7/16と7/17の2日間は、いま振り返ってみても、夢、、、だったのかな、と思うほど、身に余るほど贅沢な、奇跡のような経験をさせていただきました。
東京ドームでの、スタジオジブリ フィルムコンサート。
ぇ? と、東京ドーム!?
ぇぇ? だ、誰が?
ぇぇぇ? り、 リトルキャロルが!?
5月—。三鷹でのコンサート(7月5日)の練習が本格化していた頃。突然舞い込んできた、あまりにも信じがたいお話。
そこから三鷹の準備と並行して、主に個人練習に励みながらバタバタッと…いや、ずばばばーっと!光陰矢の如し、気づけばあの東京ドームの、まさに野球選手がプレーする場所に、私たちリトルキャロルは降り立っていました。

ことの重大さを、理解していなかったと痛感しました。
語彙力がまったく追いつかないほど素晴らしかったあのコンサート。歌わせていただいたこと云々ではなく、ひとりの観客として、ステージという特等席で久石譲さんのあの音楽に全身を委ねた体験がどれほど圧倒的だったか…
もどかしいですが、その感想を言葉にするよりも、SNSなどで溢れている数々の素晴らしいレビューに委ねるのが、最も的確だと感じています(笑)
とにかく、信じられない時間でした。(もう、語彙がありません。)
それでも1つだけー。夢のようなあの舞台に立たせていただいた時に強く心に残ったことがありました。
東京ドームのアリーナ席から最上階まで、ぎっしりと埋め尽くされた観客の皆さま。3公演で約13万人もの人が、ステージから放たれるあの音楽にただ一点集中している。その場にいる一人ひとりに、それぞれ違う人生があり、背景があり。
でもその一瞬だけは、同じ音楽に包まれ、同じ感動を共有していました。
その光景を、ステージの上から目の当たりにしたとき、言葉にならない感動がじわーっと体に染み渡っていったのでした。
久石譲さんの音楽が、私たちをこんなにも幸せな気持ちにさせてくださる。その感動を表す言葉が見つからないまま、ただただ、感謝の気持ちでいっぱいになった、リハーサルを含めた4日間でした。



3公演を無事に終え、胸いっぱいの達成感と、「あぁ、もう終わってしまったんだ…」という切なさが入り混じったまま、ぼんやりと放心状態で控室へ戻った私たち。そんな矢先、ご厚意でメンバー全員にいただいたTシャツとパンフレットが余っていることが判明し、まさかのじゃんけん大会勃発!
みんな本気も本気。大人女子たちのマジじゃんけんで、最後の最後に大盛り上がりをみせ、緊張と集中の連続だった4日間のラストを笑顔で締めくくったのでした。
あの空間に流れていた音楽も、ステージから見た景色も、舞台裏でのこのじゃんけんも、全部全部、私たちの宝物です。




久石譲×ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 待望の日本公演に、リトルキャロルも出演させていただく運びとなりました!
久石譲&ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 スペシャルツアー2025 スタジオジブリフィルムコンサート ツアーファイナル

【スケジュール】
2025.7.16(水)開演19:00(開場17:30)
2025.7.17(木)開演13:00(開場11:30)
2025.7.17(木)開演19:00(開場17:30)
チケットは残りわずかとなっておりますが、7月17日(木)19:00より、オンライン動画配信サービス「Hulu」にてライブ配信が予定されています。
詳細につきましては、上記のリンクをご確認のうえ、ぜひ東京ドームで、もしくはライブ配信でお目にかかれましたら嬉しいです!
あっという間に、、、三鷹のコンサートから1週間が過ぎてしまいました。
先週は本当に暑いなか、三鷹のコンサート会場までお越しいただきました皆さま、心より感謝申し上げます。

今回のコンサートは、戦後80周年という節目でもあり、あらためて「平和への願い」や「命の尊さ」を強く意識したプログラムとなっておりました。
リトルキャロルらしいクリスマスソングをはじめとする馴染みあるレパートリーに加え、全く異なるテイストの作品――「死んだ男の残したものは」(作詞:谷川俊太郎/作曲:武満徹)にも挑戦し、渾身の想いを込めて歌わせていただきました。
そしてステージ後半では、雰囲気をガラリと変えて「ハクナ・マタタ!」――そう、あの陽気で前向きな合言葉を軸に、ライオンキングのメドレーを演奏いたしました。
2019年ぶりに、ラッキィ先生とエリ先生に新たに振付をつけていただき、私たち自身も新鮮な気持ちでステージに臨むことができました。
実はこの振付、リーダーからの「やっぱり振付する!」という鶴のひと声で、本番3週間前に急遽決定したものでした(!!)
これには、リトルキャロルはもちろん、フレンズもびっくり…というか、完全におったまげ(笑)
まさかの新規振付にドキドキしながらも、ラッキィ先生とエリ先生のすごいところは、限られた時間のなかでも最大限、ライオンキングの世界観を見事に表現した振付をご教示いただいたこと。
観に来てくださった方からは、 「サバンナが見えた!」 「ライオンにゾウ、ハイエナもいたよ!」 などの声をいただき、本当にうれしい気持ちになりました。

今回のパフォーマンスでは、歌っている私たちも全体を通して泣いたり笑ったり怒ったりと、感情がついていけないくらいコロコロと、なんとも忙しいひとときでしたが、風のホールの響きは素晴らしく、その雰囲気を存分に楽しみながら歌わせていただきました。
ひとつひとつの音に気持ちを乗せ、表情豊かに、私たちの想いがギュっと詰まったパフォーマンスを全力でお届けできていたなら、何よりの幸せです!


次なるステージ、それは、、、
是非リトルキャロルHPのInformationをご覧ください★
明日はいよいよ、三鷹市芸術文化センター/風のホールでのコンサート本番を迎えます♪
これまで4回にわたり、本番直前のとれたてメッセージをお届けいたしました。
が、今日は本番前日特別編といたしまして、ピアニスト・剛さんよりメッセージをお届けいたします!!

★特別編はピアニスト 剛さんより★
以前、2台ピアノでディズニーメドレーを演奏しました。その時も本当に素晴らしいアレンジで2台ピアノならではの迫力、臨場感があったのですが、今回は一台という事で、まるで2人いるような演奏を表現すると同時にリトルキャロルの素晴らしい歌声と共に全力で支えてまいりたいと思います。
おススメ曲:今回は久石譲さん、ディズニーのプログラムという事で全部僕の中でオススメしたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。
剛さんからのメッセージを賜り、私たち出演者一同もがぜん気合いが入ってまいりました♪
ただいま、各LINEトークルームではあっちこっちでピロンピロンと通知音が飛び交いながら、最終確認が行われております(笑)
明日も蒸し暑くなりそうですので、ご来場の皆さまも水分補給をこまめにしていただきながら、どうぞお気をつけて三鷹までお越しくださいませ。
スタッフ一同、風のホールにて心よりお待ちしております!
いよいよ、フレンズからのメッセージをお届けする回となりました!
以前ブログにも掲載しました通り、フレンズのメンバーは本当に真面目。
私たちリトルキャロルのメンバーも、世間一般ではかなり真面目な方だと自負しておりますが、日々のフレンズの姿勢を目の当たりにするたび、「なんて真面目で、多才で、どうしたらこんな子に育つのだろう…」と考察する毎日です(笑)

★第四弾はフレンズより★
Kenichiro 現代曲の美しいハーモニーが聴けば聴くほど、どんどん好きになっています。本番に向けて、皆さんにお届けできるように頑張ります!
お気に入り:And the swallow
Kenichi 夏のフレンズを見られるのは今だけです。去年よりさらにパワーアップしたフレンズをご期待ください。
お気に入り:準備をしておけ
Kensaku ライオンキングは曲ごとに歌い方を変えているので面白い仕上がりになっていると思います。お楽しみください!
お気に入り:Circle of Life
Makoto 今回のコンサートでは複数の曲を振付と共に歌います。本番では皆様に素敵な演奏をお届けできるよう頑張ります!
お気に入り:愛を感じて(The Lion King)
Ryo 初めてフレンズに参加します!ライオンキングは作品自体知らなかったので、、出張の飛行機の中で映画を見てイメージを膨らましました(笑)
お気に入り:The circle of lifeですかね!
Koki フレンズ、意外と頑張ってます。とくとご覧あれ。
お気に入り:王様になるのが待ちきれない

シャイな一面も否めないフレンズですが、その内に秘めた熱い想いは歌声にしっかりと宿っており、混声ならではの音楽の厚みとともに、いつにも増して「合唱って楽しい」と感じられます。
いよいよ本番ー。
全4回にわたってお届けしてきたメッセージも、いよいよ最終回を迎えました。
これまで読んでくださった皆さま、本当にありがとうございます。
もしかすると、あの方からのメッセージをお届けできるかも…?
そんな期待を胸に、本日はこのあたりで失礼いたします。
7月に入りました!2025年下半期スタートです★
先週の土曜日は、本番前の最後の練習、そしてリハーサルを行いました。メンバー同士も、次に会うのは本番当日です!
さて、メンバーからのとれたてメッセージ、前回のメゾさんに続き今回はアルトさんからのメッセージをお届けいたします♪

★第三弾はアルトさんより★
Miho 夏のリトルキャロル、いつにも増して密度の濃い練習を重ねています。私のおすすめは、谷川俊太郎作詞・武満徹作曲の『死んだ男の残したものは』です。難しく、悩みながら向き合ってきた曲でもあります。今年は戦後80年、様々な思いを胸に、皆さまの心に届くよう歌います!
Yurika 7月5日に向けて日々練習を重ねてきました。きっとお楽しみいただけると思います!おすすめ曲は、わたしの光です♪リトルキャロル仲間って素晴らしいなって心から思える大好きな一曲です♪あと、やはりライオンキング!フレンズのみんなともご一緒できることもとても楽しみです!
Yoriko 今年は夏のコンサート♪ 年が明けてから、雨の日も猛暑の日も練習を重ねてきました。Zoomやインスタライブでも、公開自主練という試練を乗り越え、一人ひとりが自分の課題と向き合ってきました。ライオンキングメドレーでは、サバンナの壮大な風景が目に浮かぶようなお楽しみいただける曲をお届けします。
皆様にお会いできることを楽しみにしております!
Marie 今回は、以前にお披露目したディズニーソングに加えてライオンキングメドレーが新曲になります!私はそのメドレーのなかでも愛を感じてが好きです♩素敵なハーモニーなので、歌っていて自然と笑顔になれます!
そして、今回は久々に振り付けもあります!こちらもお楽しみに〜♩



アルトさんのポーズが気になるところですね(笑)
どの曲のどこのポーズか、是非、コンサート本番で見つけていただければと思います!
次回はフレンズよりメッセージをお届けいたします★
本番まであとーー4日!
本番まであと一週間となりました!
ドキドキです……★
前回のソプラノさんからのメッセージに続き、今回はメゾさんからのメッセージをお届けいたします。

★第二弾はメゾさんより★
Shizuno 戦後80年という節目の年に歌わせていただく今回のコンサート。今の日本では「平和」があたりまえのように感じられますが、実はとても尊くて、簡単に手放してはいけないものだと、改めて思わされる日々です。
「死んだ男の残したものは」では、戦争への怒りと、平和を願う気持ちをどう表現できるか、毎週の練習や自主練を通して、仲間と何度も試行錯誤を重ねてきました。
そして、リトルキャロルの定番「クリスマス」も、夏に歌うことで、また違った意味を帯びて心に響く気がしています。
Yuki 今年はメゾのメンバーが減ってしまい、実質4名に、、、
2025年の目標である「一人ひとりのスキルアップ」の重要さを、今まさに痛感しています。それでも私たちらしく、まさに「ハクナマタタ」の精神で、楽しみながら乗り越えていきたいと思っています(笑)
数あるラインナップの中から、今回おすすめしたいのは「わたしの光」です♪日々、気持ちが沈んだり悲しい気持ちになって、優しさを忘れてしまうことがあります。そんな時「愛するこころ 忘れないから」という歌詞に出会う度に、わたしにそっと思い出させてくれるんですーーわたしの光を。
Asami 今年は谷川俊太郎さんが作詞された歌を2曲も歌わせていただきます。谷川さんの詩は素朴なのに、助詞の一つ一つにも意味を感じます。今回も心を込めて歌います。
でも1番のおすすめはひまわりの輪舞曲。病院勤なので、いろんな具合の悪いお姉様と接することが多いのですが、その皆さんがこんなこと考えてるのかなと思うと涙が出ます。私も年々衰えを感じますが、今ある健康と体力に感謝して頑張ります。
Yumi 私のおすすめ曲は「クリスマス」。こんな暑いのにクリスマス!?と思われるかもしれません。平和への祈りを込めた谷川俊太郎さんの言葉が、みなさまに届きますように、、、心を込めて歌います!

それぞれが抱えている想いや背景があって、その分だけ曲に込める感情も違うんですね。こうして想いが重なり合い、気持ちも一つになって、ステージがますます特別なものになるんだなと感じます。
次回はアルトさんからのメッセージをお届け致します♪
どうぞお楽しみに!!
梅雨入りしたかと思えば、連日の夏日。もはや猛暑に近い暑さが続いていますが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
そんな過酷な気候の中でも、7月5日(土)の三鷹でのコンサートに向けて、練習はいよいよ大詰めを迎えています!
本番直前の恒例企画として、各パートのメンバーから寄せられたメッセージが続々と届いております。
その“とれたて”の声を、本日から4回にわたり皆さまにお届けしてまいります♪

★第一弾はソプラノさんより★
Sayaka 夏のリトルキャロルもお楽しみいただけるよう、心をこめて歌います。オススメ曲は全部ですが、、、ライオン・キングメドレーのサークル・オブ・ライフとハクナ・マタタ!このハーモニーも歌詞も大好きです。
Mariko 今年はリトル初の夏のコンサートということで、早くから練習をがんばってきました!わたしのおススメの一曲はライオンキングです!リトルキャロルの世界観で歌うメドレーとなっているので楽しんでいただけたら嬉しいです♪
Chie 今年は夏のコンサートでいつもより準備期間が短い分、全体練習に加えて公開自主練という新たなスタイルも取り入れ、それぞれ自分を追い込んで頑張ってきました。ライオンキングや一昨年のコンサートで歌ったディズニーメドレーの曲、そしてリトルキャロル定番曲など、バラエティーに富んだプログラムになっています。お楽しみに!
Saki 頭の中はずっとハクナマタタ…久しぶりに振付けがあり、観ても楽しんでいただけると思います🎶シンバの気持ちで、歌います。
『もう、待てない、その日!そう、王様だー、すぐに!!』
振付けにもぜひ注目して下さい。
Sakurako 私のオススメの一曲は、ライオンキングです♪
振付がつき、リトルキャロルの世界観がグッと増した気がしています。死んだ男の残したものは…も声色、表現について沢山考えた作品です。本番で私達の思いが演奏に繋がりますように♪
楽しみにしていてください!
Chikoto リトルの定番曲やリリースアルバムのナンバーなど、これまでみんなで様々な思いや願いを込めて歌ってきた曲を風のホールさんで歌えることが楽しみです。
↓私のおすすめ曲↓
ひまわりの家の輪舞曲
ライオンキング

メッセージでもちらほらご紹介がありましたが、今年は2019年以来となる、新たな振付に挑戦することになりました!
久々の振付ということで、まだ歌との両立が不安定な部分もあります。それでも、本番に向けて丁寧に仕上げていきたいと思っております。
次回はメゾさんからのメッセージをお届けいたします♪
お楽しみに★
新年度がスタートして、東京の桜はあっという間に新緑に変わり、GWも過ぎ去り、日常が戻って参りました!
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
GW中は練習がなかったため、先日2週間ぶりの練習がありました。
8:50集合。最初はそれぞれ自主練をしましょうとのお達しがあり、このような状況です。

右側のフレンズは、ちゃんと自主練を。
左側のリトルキャロルは、練習場所へやっと到着し、一旦おしゃべりww
真面目なフレンズを、見習わなければと思った今日この頃でした。
GW前の4月の練習では、青山先生によるボイストレーニングがありました。
的確なアドバイスにより、リトルキャロルもフレンズも、顕著に声量が出るようになり、体全体を使って歌うことを再確認致しました。

7月の三鷹のコンサートに向け、一人ひとりのスキルアップの為「1日10分!」プロジェクトが始動します。
詳細はまたブログにてお知らせしたいと思います♪
今年もさくらの咲く季節がやってきました!
咲き始めたな~と思ったら、いつの間にか満開になるんですよね♪
青空と満開の桜なんて、カメラを構えずにはいられません。
一方で、桜をバックに自分も一緒に写真を撮ってみますが、写る姿は毎年マスクにメガネ、、、そんな写真をみても気分は上がりません。
なので、シャッターを押す直前で毎回マスクを外して、息を止めて、ポーズです。
1~2年前から、コロナ禍で中止されていた近所のさくら祭りも再び開催されるようになり、桜を愛でながら、屋台のラインナップにもキョロキョロしながら食べ歩く際も、一瞬マスクを外してパクっと食べて、またマスクをする。。コロナ禍と変わらないじゃないか、、と内心ブツブツいいながら、お祭りを楽しむのです。
ずっと何を言っているんだか自分でも分からなくなってきたので、今回はこのへんにしたいと思います(笑)
ただ、さくらが咲いたら、「さくらが咲いたよ!」って誰かに言いたくなりますよね♪
いま、リトルキャロルはフレンズと共に、7/5(土) 三鷹市芸術文化センターにて開催されるコンサートに向けて、練習に励んでおります♪
あんな曲やこんな曲、あの名曲メドレーなど盛りだくさんなセットリストになっておりますので、是非、お越しください★
