全国的に梅雨明けとなり、いよいよ夏本番ですね。
毎日暑いけど、夏休みの子どもたちは外で元気に走り回っています!
私たちリトルキャロルはというと・・・もちろん、あっつーーーい夏でも12月のコンサートに向けてクリスマスソングを歌っています。
クリスマスソングは日本でもお馴染みのものから、あまり知られていない名曲まで、幅広いレパートリーでお届けする予定です。
もう10年以上歌い続けている曲もありますが、慣れている曲でも皆の呼吸や気持ちが合わないとうまくいきません。
歌詞や音の強弱などを考えながら歌ったり、一生懸命になり過ぎて自分のことしか見えなくなってしまうと合唱になりません。
考えなくてもいつでも同じように歌えるように、練習、練習、練習ですね。
ところで、私は先日友人の結婚披露宴に出席したのですが、その時の余興演奏がとってもユニークで面白かったのでご紹介したいと思います。
新婦は大学で共に音楽を学んだ友人で、新婦のピアノ伴奏に合わせて声楽専攻の友人が歌いました。
曲は「Time to say goodbye」。ソプラノの美声に場内から歓声があがり、聞き惚れているうちにワンコーラスが終わると、「ジャン、ジャジャジャジャン、ジャジャジャン〜人生楽ありゃ〜」といつの間にか水戸黄門に早変わり!!新郎に印籠を手渡し戻ってくると、また「Time to say goodbye」に戻って終わるという、聞いたことのないメドレーに拍手喝采でした!うまい具合に同じ調性で、こんなに雰囲気の違う曲をつなげてしまうなんて、すごい想像力!!
音楽って本当に面白いですね♪
chie