みなさんは、子どものころ、サンタクロースに何をお願いしましたか?
私は、たしか・・・
シルバニアファミリー(歳がばれる?)とか、自転車とか・・・。
では、今もしサンタクロースに何かプレゼントをお願いできるとしたら、
何を頼みたいですか?
私は、ええと・・・
リラクゼーション付きの一泊旅行とかいいなあ。
プレゼント=ほしいもの=時間!しかもゆっくりできる時間!
なんて、いつもバタバタしている私は思ってしまったんですよね。
せつないですね、なんか(笑)
大人ってどうしてこうなんでしょうか。
でも、こんなことを考えていた私、気付いたことがあるのですが。
ほしいものって、言いかえると自分にとって「素敵なもの」や「宝物」であることが多いですよね。
大人になると、そういう「素敵だなあ」とか「宝物にしたい」とか思うものって、
形のないものが多くないですか?
子どものころは、お気に入りのおもちゃとか、グッズとかだったのに。
でも、大人になると、不思議と、大切な人との思い出とか、美しい景色とか、
時間とか、そいういうものに「かけがえのなさ」を感じませんか。
きっと、歳を重ねれば重ねるほど。
日々の積み重ねもいとおしくなるのかも知れません。
だから、サンタクロースは、子どものところにだけ、プレゼントを持ってきてくれるのかな・・・
なんて思いました。
大人には、きっと、いろいろなプレゼントに気付く力があるから。
クリスマスが近づいてきました。
そして本日、お目にかかります。
リトルキャロルの歌声も、皆様にとってひとつの「プレゼント」になりますように。
by秘書