LITTLE CAROL

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[2014/11/16]リトルキャロルの世界観

こんにちは!
街はもうXmas一色ですね。
リトルキャロルは、コンサートに向けて日々頑張っています。
最近は、今まで以上に緊張感の漂う練習で、私個人的には、楽しくてしょうがない時期です。
歌い方や振付の細かい修正を行っていくことで、よりきれいなハモり、フォームが形成されていく、この作業を繰り返すことで洗練されていきます。
みんなの心と声をひとつにして、同じ目標に向かって頑張ることはすごく素敵で楽しいです。
ところで、先週、「能」(正式には歌×能 フュージョンコンサート)を観る機会がありました。
ご存知の方も多くいらっしゃるかと思いますが、能とは、伝統芸能である歌舞劇の1つ。源流は、上古時代に大陸からもたらされた曲技やものまねを中心にした散楽で、平安時代には猿楽といわれたそうです。
日本の古典芸能と、歌のコラボレーションがとても素晴らしく言葉では言い表せない感覚でした。
能と歌が融合した時の世界観、黄泉の国と現代が交わる感覚を今思い出しても鳥肌がたちます。
まだご覧になったことがない方には、ぜひ一度は味わっていただきたいです!!
これを観て感じたことは、世界観を演出することの素晴らしさと難しさです。
私達リトルキャロルは、今年レミゼラブルを振付きで歌います。レミゼの世界観をどこまでコーラスで表現できるか、私達も日々格闘しているところです。
リトルキャロルを毎年楽しみにしてくださるお客様にも、
初めてご友人、知人の方に誘われて観に来てくださるお客様にも、
皆様に楽しんでいただけるコンサートにしたいと思っております!
12月21日皆様にお会いできるのを楽しみにしています。
BY M.H

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