7月に出演させていただくコンサートで、ある児童合唱団と共演することになりました。そして、その児童合唱団の指揮者に先日レッスンしていただく機会があったのですが、私たちにとっては宝物のような時間となりました!
というのも…共演する児童合唱団の指揮者は、私たちリトルキャロルメンバーが所属していたNHK東京児童合唱団でかつてお世話になった先生なのです。
歌うことの楽しさはもちろんのこと、生活面や礼儀など、すべてを教えてもらった、まさに“恩師”です。
私は7月の本番には出演しないにも関わらず、思わず練習に出席。
先生の声、仕草、話し方、ピアノの音色、20年前と変わらず、温か〜い気持ちに包まれました。油断すると涙がこぼれるほどの感動なのです!
小学生の子どもたちに、大きなステージで、人様に見せるレベルの演奏をさせるために、先生はどれだけ大変だっただろうと、大人になって初めてその苦労、そして愛情を感じます。
成長した私たちを見て、先生も懐かしく思っていてくれていたら嬉しいな。
Y.T.