こんにちは。
雨の日が続き、東京の桜はすっかり散ってしまいましたね(>_<)
そんな私は京都まで桜を見に行ってきました。
京都市内で一番の遅咲きである仁和寺の御室桜や
枝垂れ桜がちょうど見頃でした。
そして龍安寺では、かの有名な庭園のちょうど中央に枝垂れ桜があるのですが、
これが満開でさらに趣きがありました。
ここのお庭は石の配置に遠近法と、
隅々まで計算されて造られていますが、
作者の真の意図は未だに不明で、
様々な解釈がされています。
私たちも歌をうたうにあたり、
作詞、作曲者の意図を読み取り、
譜面上に音符や記号として書けなかった想いを、
どのように表現できるか。
ということが毎回の課題です。
ディナミーク通りに歌うのは簡単ですが、
もっと深い作者の想い、
そしてその曲に対する私たちの想いを、
歌や振り付けを通してみなさんお伝えしていれたらなぁ。
と思っています。
おなじみの曲も、「もっとこうした方がいい!」と、色々と悩みながら、
ちょっとずつ歌い方が変わったりしているんですよ。
私たちは、それぞれに曲に対して想いをぶつけて、
一つのハーモニーを生み出しています。
大きなの枠にとらわれず表現できるのは、
指導者や指揮者がいないからこそ
できることなんだなぁと、思います。
これからも日々成長しながら、
わたしたち“リトルキャロル”のカラーで、
みなさんに歌をお届けしていきたいなぁ。と思います。
まだまだ未熟なわたしたちですが、
これからも応援よろしくお願いします♪
by ふかまり