LITTLE CAROL

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[2016/04/24]支えてくれる「みんな」って?

こんにちは。
連日熊本地震のニュースが流れていますが、まだまだ現地は混乱しているようで心が痛いですね。
何かしたいと思っても自分一人では非力で、何か声をかけたいと思っても何を言っても不謹慎なようで、手も足も出ないのが残念な私の今です。
ところで、最近古木涼子作詞の「いのち」という歌を歌わせていただきまして、久々に日本語の歌詞なのですごくいろんなことを考えさせてもらいました。
中に「父さんがいて、母さんがいて、家族がいて、みんながいて。そしてあなたが生まれた。決してひとりではなかった。」という歌詞があります。
そこで自然に思いついたのは、
父さん=夫
母さん=自分
家族=両方の実家
みんな=?
みんなって誰だろうと思ったんです。
私の中では第一子の出産シーンが思いついたので、生まれた時にいた人って助産師さんかな?とも思いました。
確かに彼女の助けがなければ産めなかった!!
でもそんな薄い関係の人じゃないはずだと思って、しばらく保留にしてました。
そしてやっと気付いたのです。
私が日頃沢山の愚痴を言っていること。
それでストレス発散をしていること。
なら、やはり愚痴を聞いてくれる人がいなければ、私のストレスは発散されないわけで。
そういう人達に支えてもらえなければ、私という人間がもう少し違ったはずで。
ということは私の子供たちももう少し違う子になっていたかもしれないわけで。
そうか。もちろん出産に立ち会ってくれた助産師さんも含めて、みんなって本当に世界中のみんなだったんだぁ~! !
そんなわけで、私が今ここで生きているのも会ったこととのない誰かが私の友達の友達の友達の・・・・・・・友達で支え合っているからなんですね。
そんなわけで、この場を借りて
「ありがとうございます! !」
A.K.

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