LITTLE CAROL

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[2009/11/30]That's What Friends are For♪

この前の日曜日は、新宿村というスタジオで練習をしました。
大きな鏡があり、ステージ並みの広さがあるスタジオです☆
伴奏の方、編曲してくださった方、振付の先生、当日の舞台や音響を作ってくださる方などをお迎えしての練習。
舞台での立ち位置がわかるようにビニールテープを床に張って、実際の動きを確認しました。
毎年こういった練習をすると、「本番が近づいて来たんだなあ☆」と、緊張感が高まってきます。
ところで、私が今年のコンサートで一番好きなのは、バカラックメドレーの中にある「That’s what friends are for」という曲です。
一言でいうと、「嬉しいときも悲しいときも、私はあなたの見方だよ。それが友達というものだよね☆」という内容なのですが、歌詞のひとつひとつが本当に素敵なんです!!
特に好きなところは、
and if I should ever go away, when then close your eyes and try to feel the way we do today♪
という一節。
このあとの歌詞も含めると、
「もし僕が遠くへ行ってしまうことがあっても、そのときはただ瞳を閉じて、僕らが今日感じたように感じてみてね。もしそれを覚えていたら、ずっと微笑み続けて」
というような意味になります。
わたしは、この、「try to feel the way we do today」という表現が本当に好きです。
誰かと時間を過ごすときに、「今気持ちを共有し合えたなあ♪」と思うことがあります。
そんなときって、とても幸せですよね。あとから思い出しても心が温まります。
きっとこのメッセージは、自分にとってかけがえのない存在の人、しかもなんらかの理由でなかなか会えなかったり、お別れしなくてはならない人からのものだと私は思います。
そんな人から「あの日のことをもう一度感じてみて。たとえ遠く離れていても、わたしはいつだってそばにいるから大丈夫」といわれたら、想像しただけでじーんとしてしまいます。
大切な時間は、思い出すだけで勇気をくれたりしますよね☆お互いにそのときのことを大事にしていると思ったら、さらに嬉しいと思います。
この歌には他にも好きなところがあるのですが、止まらなくなりそうなので、やめておきます(*^-^*)
英語がよくわからないまま、どんどん想像(妄想!?)してしまう癖があるので、ただしい解釈ではなかったらごめんなさい(笑)
コンサートでは、人とのつながりに感謝の気持ちをこめて歌いたいと思います♪
歌詞に注目です!!!
GON

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